おとと日和

岐阜で生き物係をしています。メダカ沼から抜け出せそうにありません…

メダカの産卵床はどっちがいいの?ころたまボールVSタマゴトリーナを検証してみた

皆さんこんにちは。

 

最近メダカ達が卵を沢山産んでくれるので、帰宅してから、めちゃくちゃ忙しいゆうまるです😂

 

毎晩せっせと日が暮れるのと蚊に刺されるのと戦いながらメダ活に励んでおりますw

 

ゆうまる

屋内施設が欲しいー

 

そこで毎日メダカの卵を採卵するにあたって、素朴な疑問が浮かびました。

 

ころたまとトリーナってどっちがいいの?

 

産卵床を選ぶ時にこの2つがパッと思い付くかと思いますが、結局どっちの方が使い易く、卵が取れるか気になったので検証してみました!

 

今回はそんな感じでゆる〜くやっていきます🙂

 

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産卵床とは?

簡単に言うと、生き物が卵を産み付ける所です。

 

メダカに関していえば、ころたまボールタマゴトリーナのような人工的な物や、ホテイソウ等の天然の水草があります。

 

これらが無いとメダカが卵を産み付ける所がないので、繁殖をされる方は一つ入れておいてあげると良いかと。

 

ころたまボールとは?

チュール素材で作られた産卵床で、網目構造になっていて卵が絡み付き易く、落ちにくい。

 

また素材が柔らかいので、メダカを傷つけにくく安心して使えます。

 

ただ、卵が絡み付き易いということは、汚れやフンも付き易く、メンテナンスが少し大変です😅

 

 

タマゴトリーナとは?

ナイロン素材の産卵床でフロートと組み合わせて、浮かべて使うことが一般的です。

 

タコ足のように足を何本も作り、広げて使うことで、卵の回収率がUPします!

 

セリアの『メダカの産卵床』と『メダカうきわ』が有名ですね♪

 

こちらのタイプは浮いているので、汚れにくく、フロート部を掴んで、簡単に卵のチェックができる所がポイントです💡

 

また水に手を入れる事なく確認ができるので、ストレスが無く、手早く作業ができます。

 

 

検証

我が家ではこんな感じで産卵床を入れています↓

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各容器に一つずつ、ころたまとトリーナを入れ、メダカが気に入った方に産み付けられるようにしています。

 

それでは卵を見ていきましょう!

 

まずはころたまボール↓

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ぼちぼち取れていますねー

 

次はタマゴトリーナ↓

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こちらもぼちぼち…

 

う〜ん。

 

絶妙に、分かりづらいwww

 

本当は卵の数をカウントして検証するべきだと思うのですが、、、

 

すいません、サボります😟

 

やれや

 

まとめ

結論から申しますと、

 

個体差による!!!

 

これに尽きると思います🫡

 

我が家では他の容器でも同じく、ころたまとトリーナ両方を入れていますが、容器によって取れ高は見事にバラバラです😓

 

正確にカウントしていないのですが、体感では五分五分か若干ころたまリードぐらいです。

 

一つ言えることは、両方入れておけば間違いないということです❗️(本当に品種によって好みがあるので…)

 

メンテナンス面ではトリーナに軍配が上がりますね。

 

どちらも人工物なので、丈夫で掃除が楽ですが、ころたまは沈めている分、汚れます💧

 

また奥の方に卵を産み付けるので地味に取りにくい😣

 

そのまま別容器にポイする方はどちらでも問題ありませんが、卵だけで管理する方はトリーナの方が楽ですよー

 

他にも天然素材のシュロを使った物や、ホテイソウ等の水草も産卵床になりうるので、色々試してまたレビューします👍

 

ゆる〜い検証で大変申し訳ありませんが、少しでも皆さんの参考になれは幸いです!

 

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